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イルカ座礁100頭あまり!茨城県鉾田市の海岸だが地震予兆??


茨城県鉾田市の海岸で大量のイルカ座礁して
いることを、2015年4月10日の「とくダネ!」で報道された。

早速、Twitterで「地震の予兆では?」と不安のコメントが
数多くみられるが過去の事例をもとに検証してみた。

iruka_zashou.jpg
https://twitter.com/Yuki_sekkai/status/586321289758949376/photo/1

イルカ座礁は大地震の予兆ではない根拠は?


東日本大震災発生直前に、茨城県でイルカが
大量座礁死したことを当時一部のニュースで報道された。

相次ぐ海洋生物の座礁死や死体の漂着は
「大地震の予兆か!」と大騒ぎになった。

この報道に異論を唱えたの男性が現れた。


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千葉県銚子市にある「銚子海洋研究所」の
宮内幸雄所長(55)は

「震災前と後も、銚子市周辺海域では異変を感じなかった」
と言い切る。

イルカやクジラのウォッチングクルーズで、
太平洋沖へ毎日のように出船している宮内氏は
東日本大震災直前、茨城県鹿嶋市の海岸で起きた
イルカの大量座礁死(マスストランディング)について

「イルカはご存じの通り、超音波(エコー)を出して
物体を感知しながら泳いでいる。

エサの小魚が遠浅の砂地に入り込み、
それを追っていたイルカのエコーが砂に吸収され、
座礁してしまったとする見方が有力です」と説明。

その根拠として「イルカのマスストランディングは
どれも遠浅の砂浜で起きている」と指摘した。

さらに「そもそも、海の中で異変を感じたら
イルカやクジラは一目散に沖に逃げますよ。
わざわざ陸地の方向に向かうわけがない」と
笑い飛ばしていた。


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地震と座礁が繋がるという科学的根拠はない!



実際に地震とイルカ座礁における科学的な根拠は
今のところないようだ。

「マスコミが地震と結びつけたがる気持ちは
分からないでもないが、少々乱暴ではないか」と
宮内氏も過去に忠告している。

妙に説得力のあった宮内さんの分析だったのだが
「結局の所、海の中では何が起きているか分からない」
ということ。

だからこそ私たちの想像、妄想も膨らんでしまうのだが
いたずらに不安がっても仕方ない。

まずは「その日(大地震)」に向けての備えを
万全にしていくことが先決でしょうね。







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