ハリルホジッチ監督に日本代表に
体脂肪率改善の指摘をしたことに、波紋が広がっていますね。
特に名指しで指摘されたガンバ大阪の
宇佐美貴史選手がげっそりし調子を落としているとか。
その姿にガンバ大阪が日本サッカー協会に苦情を入れたことで、ファンからも苦情が殺到してるようです。
ハリルホジッチ監督の
体脂肪率「ダメ出し」指摘は間違っているか?
過去の代表選手の数値と比較し検証してみたいと思う。
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本田が6.5%、岡崎10.9%、香川は10.4%ですが何か?
結論から言えば、
ハリルホジッチ監督の
体脂肪率ダメ出しはまったくもって
正しいようです。
今回の件に関していえば、フィジカルが管理できない代表選手に問題がありそうです。
宇佐美貴史選手自身は、そのことは重々理解しているがゆえに「姿」と思います。
こちらは先日公表された日本代表選手の体脂肪率です。
GK:権田(11.3)、西川(11.4)、東口(12.0)、川島(13.4)
DF:藤春(8.5)、水本(10.9)、酒井高(11.1)、内田(11.3)
酒井宏(11.6)、槙野(11.7)、森重(12.5)、吉田(12.7)
昌子(13.0)、太田(15.2)
MF:香川(10.4)、青山(10.4)、長谷部(10.6)、今野(11.2)
清武(11.8)、柴崎(11.8)、山口(11.9)
FW:本田(6.5)、大迫(7.2)、武藤(8.3)、永井(9.3)
川又(9.9)、岡崎(10.9)、宇佐美(14.1)、興梠(16.4)
ポジション別に見てみると、
GK12.0%、DF11.9%、MF11.2%、FW10.3%が平均値です。。
また、海外組の平均は10.7%とJリーグ組11.7%と1%の開きがあるようです。
さて、過去に活躍した代表選手の体脂肪ですが・・
中田英寿 4%
中村俊輔 6%
中山雅史 7%
藤田俊哉 3%
のようです。
ちなみに
メッシは7%、
クリスティアーノ・ロナウドが6%(推定)ということです。
さらに言えば、レアル時代の
ロナウド(ブラジル)がおそらく
10%だったようです。
まだあります。
宇佐美貴史選手と身長、体重ともに同じであるある
錦織圭選手は
6.1%だそうです。
単純に「
体脂肪率」だけの数値ですので、一概に比較が正しいかはわかりませんが
宇佐美貴史選手の
14%に関しては、日本代表のサッカー選手としてだけでなくアスリートとして「ダメ出し」されても仕方ないような気がしますね。
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ダメ出し!後、宇佐美選手はー6キロのダイエットに成功!ですが・・
ダイエットを試みている方ならお判りでしょうが、体脂肪率を下げるとは「体重を減らす」ことが第一ではないことである。
まずやるべきことは、筋力をつけるための「筋トレ」ですよね。
急激な減量は筋肉量を減らしまいますよね。
疲れやすく、疲れも取りづらく、体のキレも落ちます。
こんなこと(上からですみません・・)がわからないの?と首を傾げたくなりますが・・
っていうか、ガンバのトレーナーは何やっているの?
と言いたい。
とは言え、そんなコンディションでも宇佐美選手のここまでの活躍はやはり期待大ですね。
頑張れ!宇佐美選手!!
2015-05-21 00:58
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