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イスラム国に日本人女性の構成員(スパイ)がいた!?

後藤健二さんに殺害をし、その残虐性を世界に知らしめたイスラム国

しかし、そのイスラム国を支持し、その“構成員”になっている

日本人女性(29)がいることが分かった。


その助成は昨年、アルジェリア系フランス人と結婚し、イスラム教

改宗しているようです。


夫婦で東京都内にあるモスクに頻繁に通っており、夫が「イスラム国に参加したい」と

話していたため、公安当局により事情聴取を受けていた。

isram_imag01.jpg
(出典:blogs.yahoo.co.jp)
※イメージ画像です。

愛媛県に住む女性の父親は週刊文春の取材を受けてこう語った。


「昨年の夏頃に娘が『会って欲しい』と旦那を連れてきた。

体が相撲取りみたいに大きく、日本語も少しだけ話せた。


その時に娘がイスラム教徒になっていることを初めて知りました。


数に布をかぶり、豚肉は駄目だし、牛肉も拝んでいないと駄目と

言うので、結局、うどんばかり食べていました」と父親は語る。


ただ、その時はイスラム国のことは一切話していなかったようです。



【後半につづく】


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フランス大使館も夫妻に渡航自粛を要請していたが、結局昨年11月に

トルコに出国し、シリアとの国境の街・カジアンテップからイスラム国

に入ったと見られます。(公安関係者)




「どうして、イスラム国に日本人の妻を連れて行かなあ

あかんかったんかなぁ……。

ただ、娘はもう死んだものだと諦めがつきました。

と父親は嘆いているそうです。


「娘はどこで死のうと自己責任だと思いますが、他社を傷つけるようなこと

だけはしないで欲しいと心から願っています」




<週刊文春2015年2月5日号『スクープ速報』より>
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