サーカー日本代表新監督には若い才能を見極める眼と
それを大胆に抜擢する度量が求められるのではないでしょうか。
巷間伝わる
ルイス・フェリペ・スコラーリや、Jリーグで
実績を残した
オズワルド・オリヴェイラ。
さらには
レヴィー・クルピなどが挙げられる。
この中で実績では
フェリペ・スコラーリです。
ブラジルのビッグクラブで立て続けに実績を残し、同国
代表を率いて2002年ワールドカップを制覇。
その後はポルトガル代表を率いて、ユーロ準優勝、
ワールドカップでベスト4と、南米、欧州の両大陸で結果
を出した。
そして、
オリヴェイラには代表監督の経験がないが
鹿島での実績のみならず、2000年にはコリンチャンスを率
いてクラブ世界一を経験している。両者ともに安定した
期待値は望めるだろう。
だがここにきて、サッカー解説者がこぞって次期監督に推
しているのが
レヴィー・クルピです。
(写真:Getty Images)
【後半につづく】
スポンサーリンク
レヴィ-・クルピが日本代表次期監督に推される理由は?
良い意味で最も大きなサプライズの可能性を秘めるのが、
C大阪で次々に若い選手を引き上げ、攻撃的なスタイルで
Jリーグを盛り上げた
レヴィー・クルピかもしれない。
今回のアジアカップでは、新陳代謝を進めたオーストラリア
が優勝し、ユース年代から実績を積み上げて来た若いUAEが
日本を下しました。
対照的に日本は、岡田監督時代から主力の顔ぶれが固まる
一方で、すべてのカテゴリーの代表がベスト4進出を逃し、
若手の押し上げが弱いことが露呈されましたね。
このままでは3年後のワールドカップでの好成績どころか、
出場が危ぶまれる事態も考えられます。
だからこそ今、
日本代表に最も必要なのは、新しい才能を
見極める眼と、それを大胆に抜擢する度量なのではない
でしょうか?
スポンサーリンク
2015-02-08 12:34
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:スポーツ
コメント 0